チキン大好きなんですね。
最近は軍鶏を探して探して、色々なところに連絡していました。
軍鶏と言っても、ただの軍鶏ではありません。
混じりけ無しの純血軍鶏です。
しかも、それを中抜きの丸のまま販売してくれる業者様を探していました。
実は昨年「ごめんしゃも研究会」という加工工場をもっている業者様と出合う事が出来て、100%純血の軍鶏を中抜きの丸のまま販売してくれるという事で、そこから5か月間、丸鶏を捌けるように独学ですが勉強していました。
ようやく、まぁまぁ捌けるようになったので
「よし!目的の軍鶏!土佐の純血軍鶏を取り寄せるぞ!」
っと連絡したら、コロナの煽りによる加工工場の閉鎖で丸鶏のままでの販売発送が出来なくなってしまったとの事(涙)
しかし、本当に担当してくれた方が良い人で、わざわざ多店舗様を紹介してくれました。
「〇〇軍鶏は同じく純血で前に一度、取り寄せて食しましたが美味しかったですよ」
っと。
嬉しかったですねー
っという事で、そこの軍鶏を取り寄せ手配するとともに、ごめんしゃも研究会様から鍋のセット(切り分け済み、スープセットの冷凍)を購入するに至ったのです。
さて、前置きが長くなりましたが、美味しく頂きました!
まずはこちらをどうぞ!
軍鶏は肉が堅くなり過ぎないように、スープも肉も常温もしくは冷蔵の状態からゆっくりと炊いてあげます。
入れる具材は史実をもとにごぼうのみ。
ささがきごぼうにして、水にさらして臭みを抜きます。
ごぼうは主張が強いですからね。
さて、坂本龍馬がこの軍鶏鍋を食べていたころは、もちろんガスもなく炭火であっただろうという事で炭火を使用しました。
ちなみに鍋はコークスの火力にも耐えると言われるすっぽん丸鍋用のものです。
そして、炭は土佐の備長炭です。
土佐の軍鶏に、土佐の備長炭とくれば、土佐の日本酒ですろう!
この後、酔っぱらって龍馬伝ごっこをやりました(笑)
酔っ払いのやることは、ようわかりませんね。
さて、純血軍鶏は歯ごたえが良く、噛めば噛むほどに旨味がという誰もが言いそうな感想になってしまいますが、本当に美味しかったです。
純血軍鶏、少しお値段ははりますが、食べる価値ありです。
スープとセットでご家庭で食べるには手軽、簡単で良いと思います。
つくねもセットに入っているのですが、粗挽きで旨味たっぷりの食べ応えでした。
私たちは史実に基づいて材料をごぼうのみにして、他に野菜も入れず、まぁまぁ食べる方だったので、この量で3人が適正でしたが、普通に野菜とか入れて食べる分には4‐5人前あると思います。
是非お取り寄せしてみてください!
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