TALOG -バイクと食と旅行の記録-

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営業方針

先日、某金融企業の営業電話を受け取った。

毎日毎日来る営業電話に、飽き飽きで基本的にはすぐに電話を切るのだが、この時は少し違った。

こちらの気分の問題もあったかもしれないが、営業マンの電話越しの声に元気を感じたのかもしれない。

どうしても、会ってブラジル国債を紹介したいとの事。

「ある日の10:30から15分だけ、どちらにしても取引はしない」という約束でバイク屋に来てもらった。

その日は11:00までに仕事を片付け、キムコのレセプションに行かなければならなかったので私も分単位で動いていたのだ。

さて、この営業マン入社したての23歳という事だったが、たったの15分で小話を挟みつつ、商品の紹介を終わらせた。

こんなに小話盛り込んで本当に15分で終わるのかと思いながら聞いていた。

好感の持てる好青年だった。

 

しかし会社の方針か、有り余る元気のせいか説明終了後もうちのスタッフに話しかけ、帰ってくれない。

11時前、何とか帰っていただき、僕は大至急仕事を済ませ大急ぎでKYMCOレセプションに向かった。

スタッフが言うには、その後も再来店しもう少し話したいと、言ってきたそうだ。

 

さらに、次の日また電話が来た。

スタッフが出たのだが、当然僕らは仕事中。

これ以上しつこくされると仕事に影響が出るから、もう電話しないでくれと伝えた。

 

しかし、また次の日。

今度は上司という人間から電話が来て、改めてブラジル国債についてお話したいといわれた。

残念ながら、わたしはここで「ブチ切れた」

電話は当然こちらから切った。

 

せっかく好青年で良い男だと思ったのに。

別の形で出会っていれば酒でも酌み交わしたかもしれない。

残念だった。

 

ところで私は「ブラジル国債を買う気は今はない」と伝えているだけで「御社とは取引する気は無い」と伝えてはいないのに、なぜどこの営業マンも、その時に売ろうとするのか。

国債という商品の性質上、タイミングが大事ということは分かるが、ブラジル国債だけが商品なわけではない。

 

moto factory BANはバイクライフを長期にわたって当社にお任せいただきたいと考えているので、強引な営業や、しつこい連絡等は一切しない。

それどころか結果的に当店で購入がなくても、オイル交換でも気が向いたら寄って下さいと工賃サービス券を配るほどだ。

この前も店頭にバイクを見にきていたお客様と少しお話をして、もちろん強引にバイクを売るわけでもなく「今乗っているバイクのOIL交換にでも使ってね」っと工賃サービス券を渡したら、つい先日オイル交換で来店してくれた。

結果的に当店のサービスを知って頂き、利用して頂いたのだ。

もしかしたら、次は当店で購入してくれるかもしれない。

半年後かもしれないし、3年後かもしれないけど。

 

おっと、ついつい当店のCMになってしまいましたが、5年に一度あるかないかの営業マン受入だったのに、チョット残念だったお話です。

 

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