先日、新宿での忘年会前に少し早く現地に着いてしまったので少しだけ寄った店が旨い焼き鳥を食わせる店でした。
「壱石弐鳥」という焼き鳥屋
ここで注意が一つ。
食べログやぐるなび探そうとして「一石二鳥」と検索しても一向に出てきません。
私も今ブログ書くためにと「一石二鳥」で検索していて、まったくHITせずに、しばらく悩んでおりました。
検索は「壱石弐鳥」で検索してみてくださいね。
さて、いわゆる新宿歌舞伎町の繁華街ど真ん中にあるようなお店だが、店舗は2階にかまえている。
この2階というところがまた良い。
都会の雑踏の中からスゥーッとそれて、階段を登る間に別の世界へ行くような錯覚にさせてくれる。
階段を登り切ると、いかにも美味しそうな店ではないか。
入るとすぐにカウンターがある。
この日いたカウンターのスタッフさん、とても感じよい女性だった。
「忘年会までの時間だけなので40分ほどで出ないといけないのですが」
そう伝えると。
「もちろん!どうぞどうぞ」っと快く受け入れてくれたのち、奥で黙々と鳥を焼く、いわゆる焼き方さんにその旨を伝えてくれたようだ。
ビールと串を二本だけ注文すると、すぐに出してくれた。
こういう時は悩む必要なない。
初めて入った店だ、お店の言うがままが正解なはずである。
女性スタッフさんのいうおすすめからNo1とNo2を選んだ。
極みレバー
お通しが出た時点で「この店、食わせるな」っと思ったが間違いない!
おっ!平らな串に刺さっているぞ!これはトロトロ系間違いなしだ!
そう思いつつ、独りゼロ次会をやる罪悪感を払しょくするかの如く一気に食べた。
予想通りだ。
素晴らしいレバー串だった。
とろりとした、この食感に思わず心の中で叫んだ。
「当たった!」
期待しながら待つ暇もなく、すぐに「自家製つくね」が提供された。
見よ!
もはや様子がおかしいでしょう!
なんと!つくねに添えられた卵は生のきんかん。
卵になる前の卵黄だったのです。
普通、一般的には卵の黄身を添えるところがほとんど。
きんかんとは恐れ入った。
正直に言おう。
きんかんに気を取られすぎてしまい、つくねを味わうのを忘れてしまった。
普通の卵黄と違って、味が濃いというかとろみが強いイメージ。
つくねに合わせるには卵黄よりもこちらを選びたい。
さて時間の都合もありビール一杯と焼き鳥2本だけ。
土地柄もあるだろうし、決して安い店ではありませんでしたが、必ず再訪したい一軒としてここに記録します。
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